6月の釣り ― 2022年06月14日 16時41分27秒
親父さんとの釣り ― 2022年06月18日 22時35分29秒
いつもように渓流に13時30分に出発しました。
今回は僕とTomoの他にスペシャルゲストとの釣行です。
僕達兄弟に釣りを教えてくれた親父さんです。
昔昔10数年前にFFをかじっていたのですが、山形寒河江で
雪代に流され命からがら助かってから釣りかた遠ざかっていたのですが、
Tomoの釣行の話を聞く度に行きたそうにしていたので、
思い出作りの一環としてベストスポットに案内しました。
っとはいうもののFFはキャスティングができないので
今回はエサ釣りでの釣行です。
時間・ポイントを考慮、破漕ぎしてベストスポットの半分の位置からの
入渓、Tomo先頭で親父さん真ん中で最後は僕での
万全の体制で挑みました。
最初のポイント・・・いつも釣れるポイント
エサを流すが無反応・・・餌であるブドウムシもプカプカ浮いちゃって
魚のタナとあっていない感じ
親父も久しぶりの釣りで中々手古摺っている様子・・・
そこでTomoが釣りの見本を見せると言ってあっさりイワナを釣りあげました。
親父さんも「魚がいるのがわかって良かった」と強がっておりました。
その後1~2ポイント流してみるが、反応なし、
そこで次のポイントを流す前に、
エサをチェンジ・・・川底の石よりクロカワ虫・オ二チョロを捕まえました。
タナをチェンジ・・・オモリの位置をもう少しエサ側にもってきてエサを底の方を流れるようにしました。
すると、浮きがギューンと沈みました。
一瞬、親父さんに緊張が走ります。
グングンとしなる竿、僕がネットを取り出し
無事21cmぐらいのイワナを釣りあげました。
親父さんもTomo喜んでおりました。
・・・とここまでは大人しく接待釣りに甘んじていた親父さん
いざ、釣れると解ると明らかに動きが違います。
我先にポイントに行こうと僕とTomoなどお構い無しにドンドン前に進んでいきます。
その親父さんの姿を見て
Tomoが一言
「ありゃー流されるはーーー」
っとあきれていました。
そしてさらに凄いのは、次のポイントで
ドドーーーンと堂々に28cmのイワナを釣りあげていました。
いやー参った参った。
Tomoと僕が釣ったサイズよりも大きい今日一の大物でした。
そんなドタバタでとても楽しい釣行となりました。
追伸:いつまでも長生きしてみんなで楽しい事いっぱいやろうぜ。親父さん


拝啓。寺崎勉様 Vol1 ― 2022年06月27日 22時39分49秒
6月27日(月)
年度末で仕事が怒涛の様にあったのを無事片付けて
年に一度のリフレッシュ休暇となりました。
兼ねてからTomoと計画していたオートバイでしか行けない
林道がゲートで封鎖されている川にキャンプしながら
釣りと山を堪能する2日を過ごそうという物でした。
事前準備もしっかり11時に出発
いやー重い重い、オートバイに荷物を括り付け
GREGORYyの65Lバルトロを背負って
シートに跨ると・・・
ハイッ・・・もう重くて大変な状況となりました。
そして見かけは完璧な
「さすらいの野宿ライダー」です。
何とか走り出し、姿勢を変え替えベスポジを探し出し
目的の川を目指しました。
幾つかの峠を越えた直線で、リアがグラングランとブレました。
すると、後ろを走っていたTomoが
「パンクー!パンクー!」と大声で叫んでいました。
直ぐ路肩にオートバイを止め、
途方に暮れる親子二人・・・
今回の旅もここまでか・・・
何てネガティブが考えも浮かびましたが、そんなに簡単にあきらめることはできません。
親子二人とスマホの力を合わせて片道40分ぐらいあるバイク屋さんに
お願いしてパンク修理(チューブのサイズが合っていなかったようで
中古のチューブに交換)してもらいました。
多少の時間とお金をロスしましたが、
旅の再開です。
バイク屋を出て目的のテン場まで
かっ飛ばし、無事到着。
早速、ベースキャンプ地の作成です。
タープ・テントをサッサっと組み立てた所で
Tomoが「晩飯釣ってくるわー」とFFモードへ
僕は夜に向けて蒔やら釜戸の準備をしました。
その日は前日(日曜)の影響か魚は1匹(18cm)ぐらいでした。
夜になり焚火を囲みながらのホルモン焼きパーティー
親子二人最高の夜のはじまりです。


拝啓。寺崎勉様 Vol2 ― 2022年06月28日 22時43分29秒
6月28日(火)
朝6時ぐらい目が覚め
早速朝飯の準備、昨日の残りにラム肉があったので、
残っていたご飯とチャーハンをササっと作りました。
・・・ご飯ですが、今回初メスティンだったのですが、今までの飯盒とは別次元で
上手いご飯ができました。
Tomoも起きてきて早速FFモードに切り替えです。
ゲータースタイルになりロッド・ベストを担いでオートバイに跨り準備完了です。
そうです。川沿いにある林道(入口はゲートで閉鎖)を上流部まで登って
そこから釣りをするといったうまくいくとパラダイス状態が待っているのです。
ゲートをスルーしていざ林道を上っていきました。
どんどん上って行くと明らかに川から遠ざかってだいぶ下のほうに川がある感じでした。
こりゃーだめだと下って何とか入渓できそうな地点より
いざ入渓。
早速Tomoにアタリがありましたが、のらなかった様子。
ぼくにもアタリがあり、こりゃー爆釣かーーとおもったのも束の間
足元を見ると真新しい足跡が・・・
夢のパラダイスは遥か彼方へ・・・・・
しかし、反応は何とかあり数匹の綺麗なイワナと出会うことができ、
何よりロケーションが最高です。
その場所でロッドを振れることが何より幸せな気分でした。
そうして親子二人は夢は破れましたが、とても楽しいFF時間を過ごしました。
その後、源流部は諦めて、毎年入渓する下流ポイントへ再入渓
すると、明らかにサイズアップしたイワナを5匹GETし、今晩のおかずとなりました。
今日のディナーはイワナの塩焼き&カレーです。
これまた、最高の晩餐のでした。
ほーーんとにイワナが旨かったなあー。
・・・昔は良く食べたのですが、ここ最近はキャッチ&リリースに徹しておりました。
またまた最高の一日を過ごすことができました。


拝啓。寺崎勉様 Vol3 ― 2022年06月29日 22時58分46秒
拝啓、寺崎勉様 Vol3
6月29日(水)
朝6時ぐらい目が覚め
焚火に蒔をくべて、楽しかった2日間にボーッと浸っておりました。
しかし、目の前には川・・・オートバイを見るとベストが掛っていて・・・ゲーターも物干し紐に掛かったままでした。
そして、川は丸二日間はだれも入って無いポイント・・・
このまま片づけて帰るのは忍びないって気持ちになったか?ならかったか?
ぐらいでもう装備整えて川に入ってました。
18cm前後のイワナ5匹ぐらいと遊んでもらって今回のオートバイFF旅行は終了となったのでした。
追伸、帰りにまた違う川の上流部で夕方までロッドを振っていたことは
内緒にしておきましょう。・・・本当にFF大好き親子でした。


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