親父さんとの釣り2022年06月18日 22時35分29秒

いつもように渓流に13時30分に出発しました。
今回は僕とTomoの他にスペシャルゲストとの釣行です。
僕達兄弟に釣りを教えてくれた親父さんです。



昔昔10数年前にFFをかじっていたのですが、山形寒河江で
雪代に流され命からがら助かってから釣りかた遠ざかっていたのですが、
Tomoの釣行の話を聞く度に行きたそうにしていたので、
思い出作りの一環としてベストスポットに案内しました。

っとはいうもののFFはキャスティングができないので
今回はエサ釣りでの釣行です。

時間・ポイントを考慮、破漕ぎしてベストスポットの半分の位置からの
入渓、Tomo先頭で親父さん真ん中で最後は僕での
万全の体制で挑みました。

最初のポイント・・・いつも釣れるポイント

エサを流すが無反応・・・餌であるブドウムシもプカプカ浮いちゃって
魚のタナとあっていない感じ

親父も久しぶりの釣りで中々手古摺っている様子・・・

そこでTomoが釣りの見本を見せると言ってあっさりイワナを釣りあげました。
親父さんも「魚がいるのがわかって良かった」と強がっておりました。

その後1~2ポイント流してみるが、反応なし、

そこで次のポイントを流す前に、
エサをチェンジ・・・川底の石よりクロカワ虫・オ二チョロを捕まえました。
タナをチェンジ・・・オモリの位置をもう少しエサ側にもってきてエサを底の方を流れるようにしました。

すると、浮きがギューンと沈みました。

一瞬、親父さんに緊張が走ります。

グングンとしなる竿、僕がネットを取り出し

無事21cmぐらいのイワナを釣りあげました。

親父さんもTomo喜んでおりました。

・・・とここまでは大人しく接待釣りに甘んじていた親父さん

いざ、釣れると解ると明らかに動きが違います。

我先にポイントに行こうと僕とTomoなどお構い無しにドンドン前に進んでいきます。

その親父さんの姿を見て
Tomoが一言
「ありゃー流されるはーーー」
っとあきれていました。

そしてさらに凄いのは、次のポイントで
ドドーーーンと堂々に28cmのイワナを釣りあげていました。



いやー参った参った。

Tomoと僕が釣ったサイズよりも大きい今日一の大物でした。

そんなドタバタでとても楽しい釣行となりました。

追伸:いつまでも長生きしてみんなで楽しい事いっぱいやろうぜ。親父さん

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